ダラ奥こしあんの家族大好き!

未就学児×2と姑とのギリギリな日々を綴ります。松江塾ファン。

先延ばしがどう転ぶか

子供達を幼稚園に通わせているのだが、働きながらたまに義母の介助をしているので14時以降〜夕方まで延長して子供達を預かって貰っている。

子供達と帰宅すると18:30を超えているのだが、園から自宅までの道のりでボチボチ話をする事が多い。

話す内容は、帰宅してからやる事、幼稚園での出来事、子供達が大好きな夫の話、などなど。

帰宅してから寝るまでの時間がタイトなので、いきなり急かされた感が出ないように、帰宅してからやる事は必ず話すようにしている。

いつもと違う事で起きる不協和

今日は夫がお迎えだったのだが、息子は帰宅後スマホに直行。飯の準備が済んでから「ご飯食べるからスマホはやめよう」と声を掛けたら意外にアッサリとスマホから離れてくれた。

こっちは当然毎日の課題をやるつもりでいたので、それを見て「きっとスマホを観た後で宿題をする約束になってるんだろうな」と思っていたのだが、食後のデザートを終えると息子は一目散にスマホの世界に戻って行ってしまった。

そんな息子を横目に、夫に帰宅したら宿題がある旨を伝えたか確認したところ「車の中で『息子君の今日の宿題、印刷したよ』って言ったから、今日は宿題があると分かっていると思ってた」と吐かした。

「音読があるからスマホは後で観よう」とかもっと分かりやすく言っとけよ!と思ったし口にも出したが、困った表情をされてしまったので「そもそも宿題は毎日あるものだから、やらないって選択肢は無い」と伝えると、困り顔からやつれた表情に変わり「毎日あるのか…、大変だな…」と言い出した。

散々話、したよな…?

こしあん家に大卒はいない。様々な理由から進学せずにそれぞれが手に職をつけて働いてきたからこそ、子供達には本人が望む道を見つけた時に、その足元がグラつかない程度には教養を積ませておこう体力をつけさせよう早めに準備をしておこうって話を、深夜にポテチや辛ラーメンを食いながらしたのだが、熱くなっていたのは私だけだったのかもしれない…。

明日も早いので今日はこれ以上夫を詰める時間はないが、後日、絶対に意識合わせをせねばなるまい。

で、今日の音読は?

晩飯後に動画を見始めた息子に夫から声掛けをしてもらって音読を始めたのだが、明らかにダルそうで、布団に寝っ転がりながらふざけ始めた。

眠いのかと思ったが、時間は19:00頃。寝るには早い。

息子に「キチンと音読を済ませよう」と声をかけると渋々読み始めてくれたが、読めるはずの文字の前で不自然に詰まり、読めない字に差し掛かると目に涙を溜め、段落終わりで「うまく読めない…」と小さい声で呟く。

少しでも気分が晴れればと思って、先週までの課題で読めなかった字が読めるようになっていたのでそこを褒めるたが、今日の息子には全く響かなかった。

そうこうしているうちに息子が船を漕ぎ始めたので「明日の朝、起きたら音読をやろうね」と約束して寝かしつけたが、本当にこれで良かったのか…。

一旦寝て明日考えてみようと思う。