ダラ奥こしあんの家族大好き!

未就学児×2と姑とのギリギリな日々を綴ります。松江塾ファン。

匙加減とプラン

息子のクラスの懇談会。前回と同じ失敗はすまいと自己紹介では介護の事に触れずにいたら、無事、役割が決まった。ちょっとホッとしている。

懇談会後、帰宅してすぐに勉強を始めたのだが、息子はいつも通り「おなか空いたー!」からの「眠い〜…」で、本当に机に突っ伏して寝てしまった。

幼稚園では仲の良かった子が他のクラスになってしまい、慣れない環境で相当緊張したのだろう。娘は社交的な野生児なので、今のところ全く問題なく幼稚園に通えているが、息子は慣れるまでにもう暫く時間がかかりそうだ。

勉強は?

こんな日のために、毎日の勉強はプランA〜Dまでを準備している。

  • A:フルコース 1時間半ほど
  • B:平仮名・音読・三語短文・日記 30〜45分ほど
  • C:音読・三語短文・日記 30分ほど
  • D:音読・日記のみ 15〜20分ほど
  • 最低限:音読 10〜15分ほど

息子の疲れ具合からするとB〜Dだが、息子に決めさせる事にした。

例外を集める

寝起きの息子にチョコチップパンを食べさせ、少し目が覚めた段階で30分のアニメを見せ、程々に満足感が出たあたりで「今日のお勉強だけど…」と切り出すと、息子は自ら「ふらいぱんじいさんをやって、お話作り(三語短文)して、日記書く」と宣言。

寝起きのすっきりした頭で音読をしたからか、普段とは違い、あまりつっかえずスラスラとお話を読み進め、計算音読も初めて1分切って読み上げが出来た。

その次に日記を書くと言い、今日あったことを日記帳のフォーマットに沿って、五十音表を見ながら書き進め、一文ができてから満足すると、三語短文に取り掛かったのだが、私の方が眠気でギブアップしてしまい、翌日にまとめてやる事になった。

幼稚園での疲れをリフレッシュして勉強に取り掛れて、今回はたまたま上手くいった方だと思う。寝っぱなしで朝まで起きない事もあるし、息子がぐずってキレたりしたら勉強どころではなく音読くらいしかできなかっただろう。

そのうちに、こんな例外を集めて「上手くいくパターン集」なんてものを作ってみたいと考えている。それが息子の取説になってくれれば、勉強を教える人が変わったとしても「パターン集」で何とか対処できるかも知れないし、息子が大きくなった時に、本人が困っている時の道標になってくれるかも知れない。

属人性の排除 = 自立かも?

今、私が息子に対してやっている事は属人性の高いものになってしまっている。

来年、娘が年長になったら、平仮名や数字の勉強をさせようと思っているので、2人を同時に、同じように見るなんて事は不可能だし、手のかかる娘にウェイトを置いて見るならば、今のうちに息子の勉強を少しずつ手放せるように準備しなければならない。

年子故の面倒臭さに直面しているが、あと5〜6年後にはラクになるかもしんないと思って(そうであって欲しい!)、適度に頑張ろうと思う。